給料の振込をしているし、
カードや公共料金の引き落としもしているから・・
会社が取引しているメインバンクだから・・
友人や知人が勤めているから・・
不動産屋さんや住宅会社に勧められたから・・
同僚や友人の多くがそこで借りているから・・
大切な住宅ローンを、
こういった理由から選んでいる方は、
決して少なくないと思いますが、
実際は、融資条件や金利などを
冷静に比較した上で決めるべきで...
2019年3月にSMBCコンシューマーファイナンスが
30歳〜49歳の男女1000名を対象に、
『現時点で、どのくらい貯蓄が出来ているか?』を調査したところ、
全体の約23%が『現時点での貯蓄額は0円』と回答し、
全体の約25%が『1万円〜50万円以下』と回答したとのことでした。
つまり、この2つの割合を合計すると、
30歳〜49歳の全体の約半分の方が、
貯蓄が“全くない”か、あるい“ないに等し...
“金融庁の『老後2000万円問題』が大きな話題を集めましたが、
2019年8月に公表された『年金の健康診断』の結果も
看護出来ないものになりました。
これは5年に1度のサイクルで
厚生労働省が公表している年金の財政調査です。
この結果によると、最悪のシナリオでは2052年度に
国民年金の積立金が枯渇すると考えられています。
最良のシナリオでも、サラリーマンがもらえる年...
家を建てる時、地域によって建築に対する制限が異なります。例えば、富山市は大きく分けると、“市街化区域”と“市街化調整区域”という2つの地域から出来ているのですが、市街化調整区域は、市街化区域に比べて家が建てにくい地域となっています。
市街化区域は、街を活性化させるために活用する地域なのに対し、市街化...
「建ぺい率」とは、その土地の上に、
一体どれくらいの大きさまで
1階をつくっていいのかを示す基準なのですが、
例えば、土地の広さが40坪で
建ぺい率が60%の場合、
その土地には、40坪×60%=24坪まで、
1階をつくってもいいということになります。
もちろん、それは
車を何台停めるつもりなのか、とか
庭をどのように使うのか、
によって違ってくるのですが、
出来れば、制限いっぱいまで
1階を大...
