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ここでしか書けない裏話

2階建ての家は構造計算をしてないって本当!?

今回は、少し難しい話になるかもしれませんが、
皆様のお家づくりのお役に立てればと思いますので、
最後までお読みいただけると幸いです。

今回のブログ、
これからお家を建てようと計画中の方、
すでにお家を建てられてしまった方、
全ての方が寝耳に水的な話だと思いますが、
【木造住宅のほとんどが構造計算なしで建てられているという現実】
これ本当の話です。

取引先の担当部署の方に聞いても、
知り合いの工務店社長に聞いても、
知り合いの設計事務所に聞いても、

県内の木造住宅のほとんどが構造計算してない物件。

これはいったいどういう事?
違法ではないのか?
我が家は大丈夫なのか?

そう思われる方がほとんどだと思います。

四号建築物と仕様規定

実は違法ではない。

しかしなんでそんなことがまかり通っているのか?

それは、

『建築基準法施行令40~49条』で定める「仕様規定」を満たすこと。

資格をもった建築士が仕様規定に則して四号建築物(木造住宅)を設計していれば、

たとえ構造計算なくも建築基準法に定める構造耐力を有している家だと認められる。


仕様規定とは

木材(令41条)・土台及び基礎(令42条)・柱の小径(令43条)・梁等の横架材(令44条)

筋交い(令45条)・構造耐力上必要な軸組等(令46条)・継手又は仕口(令47条)

学校の木造の校舎(令48条)・防腐処置(令49条)

とこんな感じで規定されています。

詳しくは→【木造の仕様規定】 をご覧ください。


四号建築物とは

4号建築物とは建築基準法第6条による分類。

例えば、木造2階建てで延べ面積が500m²以下のものは4号建築物と呼ばれる。


要するに、普通の規模の2階建木造住宅の場合、

構造計算をしなくても建てれるし、

建築基準法に定める構造耐力を有している家だと認められる

という事です。


 


それで大丈夫なのか?

なんだか不安に思う内容になってきました?

そうはいっても四号建築物だとしても、ある程度の構造的な安全性を検証しないと構造部材は拾えませんし、

どんなふうに組んでいくのかプレカット業者も仕事ができません。


なので、ほとんどの住宅が「壁量計算」という計算方法で建てられています。

これは本来の構造計算(=許容応力度計算)とは比較にならないほど簡易な計算です。

しかも、「壁量計算」=「構造計算」と勘違いされている住宅会社も多いようです。


やってみたらわかるのですが、許容応力度計算は紙にしてA4用紙 250~300枚にもなるのに対し、

壁量計算はA3用紙1枚です。プレカット図面に付いてきます。



まとめ

最後に、今打合わせ中の住宅会社様がいらっしゃる方でしたら、

このように聞いてみてください。

「許容応力度計算はしてますか?」


構造計算といえば、業界的には許容応力度計算のことを指します。

「構造計算をしていますよ」と言われても、もしかしたら「壁量計算」のことを言っている可能性もあります。


そういった誤解を避けるためにも「許容応力度計算をしていますか?」と聞かれることをおススメします。


ちなみに当社は全棟標準で構造計算(許容応力度計算)してます。

近いうちに、全棟長期優良住宅+全棟耐震等級3も視野に入れております。

構造計算は決してオプションではございません。

皆様の安心安全は標準仕様が当たり前です。


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