築10年の節目に見直すお家のこと〜火災警報器バッテリー問題〜
最近、コンパクトデジカメに装着できるレンズを手に入れました。
とにかく素人なので、しかもコンデジなのでできることが限られてますが、
パシャパシャいろいろ撮っています。

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さて。
皆様の中でお家を建てて10年という方、結構いらっしゃると思いますが、
10年一昔前とよく言いますけど、10年も経てば、いろんなところが劣化したり、
故障したりしてきますよね?
今回は、大規模な話じゃなく、
ほどんどの方が、付いてることすら忘れている「火災警報器」の点検しましょう!
というブログです。
住宅用火災警報器設置の義務化は、Wikipediaによると、2006年6月1日に改正消防法が施行され、新築住宅の居室や階段上などに住宅用火災警報器の設置が義務付けられた。
と書いてあります。
ということは、2016年以降で、点検や交換などされていない方は
内蔵バッテリーがバッテリー切れをしている可能性(100%してます)があります。
2006年頃、私たち工務店も取り付け時に「10年後にバッテリー交換してくださいね」
と言った記憶がございます。
そして今回、OB施主様よりご依頼があり、バッテリー交換。
と思ったら、意外な答えがメーカーよりきました。
「交換用のバッテリーはございます。しかし、交換後の本体作動については保証できません。」
え?!
しかも、
バッテリー1個の値段と、新品1個の値段、さほど差がないことも判明!
ということで、新品に交換になりました。
こちら、箱に入った火災警報器。
ネットでも購入可能ですし、ホームセンターでも購入可能だと思います。
取り付けに関しては、脚立等使われると思いますので、
危ないな〜と思われる方はご依頼ください。
ということで、今年もあと残りわずかで暖かい今のうちに火災警報器の点検交換、
よろしくお願いします。